• サイエンスウィンドウのTwitter
  • サイエンスウィンドウのウェブコンテンツ
  • 宙(そら)と粒との出会いの物語
  • 科学と技術のおもしろさを伝える 子ども科学技術白書
  • 未来の共創に向けた社会との対話・協働の深化
  • サイエンスアゴラ
  • サイエンスポータル
  • サイエンス チャンネル

 

この号の目次へ戻る

[元気な地域のつくりかた]

ひめ愛南あいなんちょう
ベンチャーぎょうようしょく業者、役場、漁協、大学が一体となって日本の水産ようしょく業を救う!

愛媛県愛南町
愛媛県愛南町

マダイやブリ、真珠しんじゅなどのようしょく業がさかんなひめ愛南あいなんちょう
町役場や漁協、ようしょく業者のほか大学の研究室やICTアイシーティーInformationインフォメーション andアンド Communicationコミュニケーション Technologyテクノロジーじょうほう通信じゅつ)関連のベンチャーぎょうも加わり、水産ようしょくの課題解決かいけついどむとともに、「最新じゅつを用いたようしょくはっしょうの地」を目指す。


世界で魚の消費が急拡大かくだい

1990年代半ばころから、世界で魚の消費が急かくだいしている。その理由としては、世界的な人口ぞう、先進国における健康こうじょう国における食生活すいじゅんの向上などがある。中国をはじめとしたアジアで中間所得そうえたため、動物せいタンパクしつの需要がきゅうぞうしたえいきょうも大きい。

これだけ多くの魚が食べられるようになると、天然魚のぎょかくではまかないきれないため、魚のようしょく業は世界の成長産業になった。ところが、10年ほど前から日本のようしょく業者はきびしいじょうきょうにある。特にしょうな業者ではこうけい者やじゅうぎょう員が不足しており、かくだいしたくてもできないというじょうがある。

えさ高騰こうとうに苦しむようしょく業者を救うには

規模きぼにかかわらずようしょく業者をなやませているのが魚のえさとなる魚粉の高騰こうとうだ。ようしょくりょうの主原料である魚粉のほとんどはにゅうたよっており、じゅようかくだいに加えて、原材料となるカタクチイワシのぎょかく量によってもかくは大きく変わる。2015年4月には、2005年へいきんかくの約3倍まで値上ねあがりした。

ようしょく業の中でも成長いちじるしいノルウェーのサケようしょく業者の場合、しゅつのうちえさ代がめるわりあいは56%ていだが、日本のマダイようしょく業者(じんけいえい)の場合は72%にものぼる。

そうしたげんじょうから抜け出し、日本の水産ようしょく業を成長産業にてんかんさせようと、さいせんたんじゅつによる取り組みを進めているのがひめあいなんちょうだ。あいなんちょうはベンチャーぎょうようしょく業者、町役場、漁協、大学が集まり、一体となって「水産ようしょくの世界モデル」を目指している。

ようしょく業のしゅつわりあい(2016年)

出典:農林水産省 「漁業経営調査」(2016年)
出典:農林水産省 「漁業経営調査けいえいちょうさ」(2016年)

にゅう魚粉かくすい

出典:水産庁「平成28年度水産白書」(財務省「貿易統計」、一般社団法人日本養魚飼料協会調べ、水産庁調べ)
出典:すいさんちょう「平成28年度水産白書」(ざいしょう貿易統計ぼうえきとうけい」、一般社団いっぱんしゃだん法人日本養魚ようぎょりょう協会調べ、水産庁すいさんちょう調べ)

JAXAジャクサ研究員から転身
ICTアイシーティー活用で水産ようしょくの課題を解決かいけつ
取材先:株式会社かぶしきかいしゃウミトロン

ウミトロン株式会社 代表取締役 藤原 謙さん
ウミトロン株式会社かぶしきかいしゃ
代表とりしまりやく 藤原ふじわら けんさん

えさやりを最適さいてき化するシステムを開発

あいなんちょうでは、最先端さいせんたんじゅつを積極的にどうにゅうしてようしょく業界の課題解決かいけつに取り組んでいる。かぶしきかいしゃウミトロン代表とりしまりやくふじわらけんさんは、日本の水産業界が置かれたげんじょうを知り、自分たちのテクノロジーが役立つことがあるのではないかと2016年からあいなんちょうとともにじゅつ開発を始めた。

ウミトロンが開発したのは、水産ようしょくに特化したデータサービス「ウミガーデン」。内にせっしたカメラで魚がえさに食いつく様子を観察でき、スマートフォンによるえんかくきゅうも可能にするシステムだ。ちくせきされたデータは、さいてきえさの量やタイミングのぶんせきに役立つ。

このシステムができるまで、ふじわらさんは毎月のように試作品を作ってあいなんちょうに通い、げんの人たちとおたがいにアイデアを出し合い、こうさくかえした。「げんに行ってみるとえさ代以外も課題だらけでした。人がげんに行くことを前提ぜんていとした手作業があまりに多いのですが、えんかくそうなどテクノロジーによってかんりゃく化できる作業がたくさんあると感じました」と、ふじわらさんはプロジェクト開始当時を振り返る。

開発プロセスでは、洋上のせっしてみて初めてわかることがたくさんあった。陸地からはなれた海上でも安定して使えるでんげんが必要であること、海水でびてしまうためきんぞくの部品を使えないことなど、げんから求められているのうを少しずつかいして、げんいっしょに開発していった。「毎月試作品を作らなければいけないプレッシャーはありましたが、完成品を目指すのではなく、げんの人たちの意見を聞きながら少しずつ作り上げていったのが良かった」とふじわらさんは話す。

ちゅうじゅつを水産ようしょくに取り入れたい

「ウミガーデン」はサービスを開始しているが、次のステップとしてちゅうのテクノロジーの活用を考えている。人工えいせいがとらえた海洋ぞうから、海面の温度やプランクトンのぶんをとらえ、きゅうタイミングのさいてき化にかすことを計画しており、げんざいそのためのデータしゅうしゅうぶんせきを進めているところだ。海中にせっされたセンサーでは、海洋かんきょうのデータを点でとらえることしかできないが、ちゅうからのかんそくデータは海洋かんきょうを面でとらえることができる。

ふじわらさんは、ちゅう航空研究開発こうJAXAジャクサ)の研究開発員として研究を行った後、アメリカの大学院でけいえいしゅうMBAエムビーエー)を取得し、日本のそうごう商社でベンチャーえんたずさわってきたというけいれきの持ち主。そのようなけいけんかし、「いずれはちゅう関連のじゅつを取り入れたい」という思いがあったのだ。

JAXAジャクサ時代から自らベンチャーを立ち上げて、世の中の役に立つ仕事をしたいと思っていました。その後、ベンチャーとうかかわる中でさまざまな事業を見てきましたが、ようしょく業は世界でもっとも重要な産業です。世界をに、水産ようしょくの持続のうせいこうけんしていきたいと思います」(ふじわらさん)

ウミトロンが目指すちゅうと海からの観測かんそく

ウミトロンが目指す宇宙と海からの観測

愛南あいなんちょうと水産業の未来のため
わかようしょく業者のチャレンジ
取材先:大西水産有限ゆうげん会社

写真/大西水産の生簀に設置された「ウミガーデン」。餌の入ったタンクから遠隔操作で給餌できる。海中にはカメラを設置。給餌されると魚が勢いよく群がってくる。
写真/大西水産のせっされた「ウミガーデン」。えさの入ったタンクからえんかくそうきゅうできる。海中にはカメラをせっきゅうされると魚がいきおいよくむらがってくる。

ウミトロンと一緒いっしょに「ウミガーデン」を開発

あいなんちょうふくうらようしょく業を営む大西水産は、40台のじょう約60万びきのマダイを育て、毎年約30万びきを出荷する。じゅうぎょう員は員をふくめて8名。そうぎょう以来50年近くふくうらの海で魚を育ててきた。

年間を通じて水温が高いあいなんちょうの海はマダイ生育にてきしており、他のいきよりも生育が早いために生産量が多いという強みがある。しかし、えさこうとうえいきょうは大きく、大西水産では一時的に生産しゅくしょうしていたほどだった。2014年に24さいで大西水産の社長となったおお西にしひかるさんは、それでも生産かくだいできないかとさくしていたときにウミトロンのふじわらさんと出会った。

「町の水産課の人が『一番わかい業者さんだから』とわたししょうかいしてくれたのがきっかけです。ふじわらさんの話を聞いたときの最初の感想は『面白そう』でした」というおお西にしさん。自社のを使って、いっしょに「ウミガーデン」の開発に取り組んできた。

ウミトロンの「ウミガーデン」は、海中カメラをせっし、魚の食いつき具合をえんかく地のスマートフォンでも見られるようにした。これならば船に乗ってまで見に行く必要はない。そうしてきゅうしたデータを毎月行う魚の体重そくていデータに照らし合わせれば、より良いきゅうのタイミングと量がわかり、えさをやりすぎることをふせげる。

大西水産有限会社 代表取締役 大西 光さん
大西水産有限ゆうげん会社
代表とりしまりやく 大西おおにし ひかるさん

給餌きゅうじ量やタイミングを最適さいてき

どうにゅうから約1年、「ウミガーデン」で記録してきたことで新たな発見もあった。じゅうらいは午前8時から午後5時の間に数回に分けてえさやりをするのがいっぱん的だが、実は早朝と夜間のうすぐらい時間の食いつきがいいことがわかった。「“あさまずめ”とばれる日の出前後と“ゆうまずめ”とばれるにちぼつ前後の時間に魚の食いつきがいいということは、り人の間ではじょうしきです。わたしたちは人間の都合に合わせてきゅうタイミングを決めていましたが、もっと魚の生理を考えてやるべきだったのです」(おお西にしさん)

おお西にしさんは会社をいだときに「この先長く続けられる会社にしなければ」という思いから、どんどん新しいことにチャレンジしようと決めた。

えているのは会社のしょうらいだけではない。あいなんちょうようしょく業のこともつねしきしている。「えさのやり方やえさそのものも昔とはちがうのに、ようしょく業としての考え方が昔のままではやっていけない。新しいじゅつを取り入れることで、人手がっている中でもやっていける形を作っていかなければと思っています。そして、ようしょく魚の良さをもっと知ってもらいたいです」(おお西にしさん)

げんざい「ウミガーデン」をどうにゅうしているは40台のうち1台だけだが、近々数台のどうにゅうし、かくけんしょうなども行う予定だ。さらに、機械のたいよう年数、毎月の通信費など、漁協や町の水産課とも協力しながらあいなんちょうじっしょうを進めていく。

写真/ウミガーデンの操作画面。リアルタイムでの遠隔給餌、タイマー給餌も簡単に行える。
写真/ウミガーデンのそう画面。リアルタイムでのえんかくきゅう、タイマーきゅうかんたんに行える。

ひめだいがくや漁協とも連携れんけいして先端技術せんたんぎじゅつどうにゅうに取り組む
取材先:愛南町あいなんちょう水産課

愛南町の福浦。リアス海岸の入り組んだ湾は年間を通じて海水温が高く、波が穏やかで、養殖業に適している。
愛南あいなんちょう福浦ふくうら。リアス海岸の入り組んだわんは年間を通じて海水温が高く、波がおだやかで、ようしょく業にてきしている。

ひめだいがくゆうして町を水産研究の拠点きょてん

ひめ県のさいなんたんに位置するあいなんちょうは、みなみ郡のきゅう5町村(うちうみ村、しょうちょうじょうへんちょういっぽんまつちょう西にしうみちょう)ががっぺいし、2004年にたんじょうした。年間を通じて海水温が高く、マダイ、ブリ、しんじゅなどのようしょく業がさかんな町だ。天然カツオのみずげ量は四国一で、「あいなんびやびやかつお」というブランドカツオも出荷されているほど。「びやびや」とは地元の言葉で「しんせんな」という意味だ。

一方で、少子こうれい化が進み、ようしょく業では人手不足におちいっているというげんじつがある。そのような町でICTアイシーティーベンチャーとのきょうそうじつげんできたのはなぜか。あいなんちょう水産課水産しんこう係の職員でありあいなんちょう海洋げん開発センターの研究員でもあるみずようすけさんによれば、ひめだいがくの研究せつゆうするなど、あいなんちょうせんたんじゅつの導入に積極的な町なのだという。

「生産人口がる中で、柱である水産業がしゅ的になってしまうと、この先、あいなんちょうの産業をできなくなってしまうという感がありました。そんなとき、水産研究を強化したいというひめだいがくに声をけたところ、がっぺいにより空いたきゅう町村役場ちょうしゃを活用してひめだいがくなん水産研究センターがせつりつされることになりました」(みずさん)

ひめだいがくなん水産研究センターの建物内には、町かんかつぎょびょうしんだん室や海洋げん開発センターもせっされ、町、大学、漁協がみっせつかかわりながら、養殖研究やじっしょうを進めてきた。ひめだいがくの研究成果を実用化するためのかぶしきかいしゃあいなんリベラシオ(P.14参照)というベンチャーぎょうせつりつされている。

ICT生産管理で愛南あいなんブランド魚を作りたい

そのような下地があるからこそ、ウミトロンから話を持ちけられたときもすぐに動くことができた。当時、ひめだいがくあいなんちょうは、あかしおの発生じょうきょうICTアイシーティーを使ってじょうほう発信し、がいふせぐ研究を行っていた。ウミトロンのふじわらさんはひめだいがくの研究発表会でその話を聞き、あいなんちょうきょうを持ったのだという。

そこからは漁協を通じて大西水産のおお西にしさんとマッチングしたり、きん的にえんじょする仕組みを作るなど、町が中心となって人と人をつないできた。しょうらいについてみずさんは、「ようしょく業とICTアイシーティーを組み合わせた取り組みを進めることで、あいなんちょうを『最先端さいせんたんじゅつを用いた水産業はっしょうの地』として知られるようにしたい」とてんぼうを語る。

さらに、「あいなんちょうようしょく業者が『ウミガーデン』を導入し、効率こうりつ化した生産管理法で育てた『安心のあいなんちょうブランド魚』ができれば」とみずさんは言う。そうして育てた魚を漁協が中心となって計画出荷すれば、業者の経営けいえいも安定する。消費者にもあいなんちょうブランドがにんされるのが理想だ。近年の魚ばなたいさくとして地元や東京の小学生を対象とした魚の食育じゅぎょうを行うなど、あいなんちょうは「ぎょしょく教育」はっしょうの地でもある。

現実げんじつには「ウミガーデン」の量産化や通信インフラの整備などまだまだ課題がある。それでもウミトロンとの取り組みはあいなんちょうの水産業をげる第一歩になると信じて、さらにきょうそうの輪を広げていこうとしている。

愛南町水産課水産振興係 愛南町海洋資源開発センター 清水陽介さん
愛南町あいなんちょう水産課水産振興しんこう
愛南町あいなんちょう海洋げん開発センター
みずようすけさん

愛南あいなん町発のベンチャーを設立せつりつ
こんちゅうりょうえさ代問題にいど
取材先:かぶしきかいしゃあいなんリベラシオ

株式会社愛南リベラシオ 代表取締役 愛媛大学大学院農学研究科 客員准教授 井戸篤史さん
株式会社かぶしきかいしゃ愛南あいなんリベラシオ 代表とりしまりやく
ひめだいがく大学院農学研究科 客員じゅんきょうじゅ あつさん

カイコのサナギから魚用サプリメントを開発

あいなんちょうからは、社名に「あいなん」が付いたベンチャーぎょうが誕生している。ひめだいがく発ベンチャーとして、あいなんちょうで行われた研究成果を元に設立せつりつされたかぶしきかいしゃあいなんリベラシオだ。

ひめだいがくでは、科学じゅつしんこうこうJSTジェイエスティー)のえんを受けて、こんちゅうを水産ようしょく応用おうようする研究を行ってきた。代表とりしまりやくあつさんはひめだいがくなん水産研究センターの研究員としてあいなんちょうこんちゅうりょうの研究を行った後、そこで得られた研究成果を実用化することを目的にあいなんリベラシオを設立せつりつした。

最初に商品化されたのは、カイコからまゆさいしゅした後に残ったサナギを使ったりょう「シルクロース」。ひめだいがくでは、カイコのサナギの中に魚類やこうかく類のめんえきかっせい化させる成分がふくまれていることを発見。この成分をちゅうしゅつして粉末にしたものを、あいなんリベラシオが「シルクロース」として商品化した。「シルクロース」はえさぜて使うサプリメントのようなもので、「シルクロース」を食べて育ったマダイやブリなどのようしょく魚はせいちゅうが付きにくく、ようしょく業者や消費者からのひょうばんも良い。

あいなんリベラシオでは、成長そくしんなどのこうがあるイカのないぞうを主成分とする水産りょう「イカマリン」も商品化。また、食品のはい物やちくはいせつ物などをぶんかいして短期間で大量にえるハエやアブの幼虫、良質な動物せいタンパクしつとして知られるこうちゅうようちゅうなどを使った魚粉だいたいりょうの研究も進めている。

カイコやヤママユのサナギに含まれる免疫活性成分により作られた「シルクロース」。
カイコやヤママユのサナギにふくまれるめんえきかっせい成分により作られた「シルクロース」。
「シルクロース」の元となるカイコのサナギは、絹の原料となる繭の中にある。
「シルクロース」の元となるカイコのサナギは、きぬの原料となるまゆの中にある。

養殖ようしょく業者の反発から商品化まで

こんちゅうりょうの開発では、こんちゅうに対するばくぜんとしたけん感から、地元のようしょく業者からの反発を受けた。ところが、2013年に国際こくさい連合しょくりょう農業機関(FAOエフエーオー)が、魚粉にわるタンパクげんとしてこんちゅうゆうこうせいを発表すると、風向きが大きく変わった。魚粉かくこうとうや、天然魚粉にたよらない持続のうせいの高い水産業へのしきが広まってきたこともあり、こんちゅうりょうに良いイメージを抱く業者がえた。

現在げんざいは魚粉の代わりとなるこんちゅうりょうの実用化に取り組んでいるが、低コストで大量生産するための仕組み作りが課題だ。「世の中の役に立つ研究だからこそ、きちんと実用化するために自分で起業することにしました」と語るさんには、研究者、けいえい者という両面から課題に向き合える強みがある。実は、べんかくも持っていて、「シルクロース」のとっきょや商標などかなりせんりゃく的に取り組んできた。

「シルクロース」をたくさん売ることで会社のかくだいするのはもちろん、日本の水産業をげたいという思いも強い。「以前さつに行ったノルウェーのサケようしょく業者は若くしてごうクルーザーを持つほどお金持ちで、ようしょく業はわかものあこがれのしょくぎょうでした。それに対して日本の水産ようしょくみぎかた下がり。なんとかしてこの流れを変えたいのです」(さん)。

さんと同じように「日本の水産ようしょくを元気にしたい」というこころざしを持つベンチャー起業家、研究者、町しょくいんようしょく業者、漁協関係者がせられるように集まるあいなんちょう。この町をきっかけに、水産ようしょくの新たな流れが作られていくことだろう。

この号の目次へ戻る

バックナンバー一覧へ